ライター斎藤博之の仕事

このウェブログは、フリーランス・ルポライター斎藤博之が地域限定の新聞・雑誌または非売品の媒体などに執筆した文章を、広くお読みいただくために、公開することを目的にしています。
斎藤博之は、祭りや民俗芸能・食文化・温泉文化・地域の社会史・地域づくりについて執筆しています。
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原発の事故による健康被害について〜美味しんぼ 福島の真実

 漫画週刊誌『ビッグコミック スピリッツ』に連載されている「美味しんぼ」の福島県編で、福島県を取材に歩いた主人公の一行に鼻血が出るなどの症状が現れたことを描いた場面について、「事実に反する」だの「風評被害」だのと騒ぎ立てている諸君がいるらしいので、そういった健康被害にあった実在の登場人物として一言書いておく。

 福島県は2年かけて長期取材していたのだが、この取材に同行したスタッフの何人かに、鼻血が出る、疲れて寝込む、などの症状が現れた。わたしも、その一人だ。わたしも原作者も、お互いに同じような症状に陥っていることに気づかず、はじめは自分ひとりの病気だと思っていた。わたしなどは以前から血圧の高い傾向があったから、それが悪化したのかと思って、病院に行った。診察の結果は、原因が何かはわからないので、止血の薬を出しておく、というものだった。不思議に思って血圧のせいではないかと訊いてみた。もしも血圧が原因で鼻血が出ているのだとすれば、血管が破れる場所はここではない、とのお答え。ついでに鼻血という症状が現れる病名をひとつずつ揚げて、その場合の症状はこうだからあなたの場合は当てはまらない、と解説してくれた。どの病気にも該当しないというのである。

 鼻血ばかりではなく、どこかに1日取材に行くと疲れ果てて、何日も寝込んでしまうといことが続いたが、原因も病名もわからないというのでは、寝て恢復を待つ以外にはない。そんなある日、福島県双葉町から町ぐるみで埼玉県に避難しておられる方々を取材できることになって、まっさきに全町避難を決めた井戸川克隆前町長をお訪ねした。すると、その場所にたまたま偶然、岐阜環境医学研究所の松井英介所長がいらっしゃり、われわれに「体調の変化はないか」とお尋ねになるのである。これに雁屋さんが鼻血が出たり疲れたりする話をするので驚いた。わたしとまったく同じ症状だからである。お互いが同じ症状であることにようやく気づいて、われわれは顔を見合わせて唖然とした。

 「わたしもですよ」と井戸川前町長。「同じような人が、この避難所にも、福島県にも大勢います。みんな自分が病気だと言わず、報道されていないだけなんですよ」とおっしゃる。「わたしもね、読まなければいけない本がたくさんあるんですが、とても疲れて、原発の事故以前に較べたら何分の一も読めません。国との折衝や会議などで外出すると、もうくたくたです」。

 「これはね、被曝したからなんですよ」と松井所長。「放射能の影響というとみんな癌の心配ばかりしますが、健康被害は癌だけにとどまるものではありません。放射能は直接にも間接にも、人の健康に影響します。たとえば、みなさんの鼻血は鼻の粘膜が傷ついて現れる症状ですが、その原因は放射線が直接炎症を引き起こしたということではなく、放射線によって切断された水の分子が、やがて過酸化水素となって粘膜細胞を傷つけるからなんですね。鼻だけではなく、眼や咽や皮膚にも、同じ理由で症状が現れる人がいます」。

 わたしの場合、歯茎からも出血があった。歯もぐらつくので歯医者に行ったら、全部抜いてしまおうというので、それでは総入れ歯になってしまうと思い、断って帰ってきた。塩で歯を磨くということをずっと続け、いまは症状が治まっている。

 これは、われわれの身に降りかかった事実である。あとで知ったことだが、同行したカメラマンにも、同じような症状が現れたらしい。われわれにその原因はわからないが、取材の一行に同じ症状が現れていることは、原発の事故でもなければ説明がつかないだろう。松井所長のように考えれば、確かに納得できるのである。

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 一年以上をかけて、わたしの症状はほとんど恢復した。”疲れやすく集中できない”という症状は随分前になくなったし、歯茎から血が出ることもなくなった。鼻血はほとんど治まっていて、まれに十度以上も寒暖の差がある日などに血の滲むことはあるが、それも次の日には治まっている。

 自分の身にこのようなことが起きる以前は、福島県内で震災と原発事故の被害から立ち上がろうと活動しておられる方々、たとえば有機農業に取り組み、作物はすべて自ら放射線検査をした上で出荷している人びとの、安心安全な食べ物を消費者に届けたいという思いに共感共鳴した。それは今でも変わらない。原因は解明されていないけれど、有機農法や自然農法の農作物は、農薬や化学肥料に頼った周りの農家の作物と較べて、検出される放射線量は確かに低い。その作物をわれわれもいただいて、福島の食べ物は美味しいと思った。

 しかし、取材するわれわれが鼻血を流し、疲れて寝込むようになると、心配なのはその農家の健康である。同じ状況下に置かれたからといってすべての人に同じく症状が現れるわけではないといっても、いっとき福島を旅したわたしのような者ですらこのような症状に陥るのであれば、この土地に住み続けると決断し闘っておられる方々の健康は、われわれよりも遥かに危険な状態に晒されているのではあるまいか。

 土地は耕し続けないと、地力も落ちるし荒れてしまう。原発の事故のせいで放射能に汚染され作物を作ることが出来なくなった田畑を見ればわかるように、耕作をやめて2〜3年もすれば田畑は背の高い草で覆われ、柳の木が根を下ろし、鼠やモグラの穴が開いて、田には水を溜めることも出来ない。もとの状態に戻すには、とんでもない労力を要する。それよりも、この土地を離れれば、それでなくとも少子高齢化に苛(さいな)まれて崩壊の危機にあるコミュニティが、ほんとうになくなってしまうのではないか。なによりも、土地に刻まれた記憶を離れて、人びとは生きていくことが出来るのか。

 人びとが守り育ててきた美しい自然。その土地に蓄積された人びとの歴史。土地は何代にもわたって流してきた汗水の賜物であるだけではなく、神々の贈り物である。ここで先祖が紡いできた共同体の絆を、孫子の代にも残したい。耕し続けたほうが、放射能に汚染された土地の作物への影響も減っていくという。それならば、この土地に暮らし続ける決断をするべきではいか。

 その気持ちがわたしには痛いほどわかったので、別な選択肢もあっていいのではないかとはなかなか言いにくいのだが、わたしはあなたがたの健康が心配だ。孫子の代につなぐためにも、集落ぐるみで別な土地に避難するということも、ひとつの考え方である。もちろん、それを決めるのは福島に暮らす人びと自身で、他人がとやかく言うべきことではない。どちらにしても、原発事故のおかげでこのような難しい岐路に立たされているということが、福島県の真実である。

| 斎藤 博之 | [食の文化]美味しんぼ 福島の真実 | 21:15 | trackbacks(0) | comments(33) |
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comments
おっしゃるのは、まさに「原発ぶらぶら病」の症状の一部ですね。岩佐さんのケースでは訴訟が成立したのに…
| yamada osamu | 2014/05/14 9:03 AM |
コメントありがとうございます。
なるほど、これを「原発ぶらぶら病」と言うのですか。たしかに、わたしも何かをすると疲れ果てて持続して行なうことはできず、とくに集中して考えることが出来ず、これでは原稿を書くのは難しいので、仕事を何分の一かに減らしました。他人からは「怠け者」のように見えたと思います。
| 斎藤 博之 | 2014/05/14 11:41 AM |
ウクライナでも、子どもたちは、口中に金属味がするという喉の感覚による刺激(55.7%)頻発な空咳(31.1%)、疲労(50.1%)、頭痛(39.3%)、めまい感(27.8%)、睡眠障害(18.0%)、失神(9.8%)吐き気と嘔吐(8.0%)、排便障害(6.9%)という症状を訴えているようです。
https://twitter.com/ukurainahoukoku
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765
| bera | 2014/05/14 3:41 PM |
2011年の8月に農家支援を目的に福井から福島入りしてます。山木屋地区の農家と知り合いになり、土壌の放射能値を落とす試験を三ケ月ほど実施。その間、連日 線量測定を目的に田圃に・・。元々PDSVなる心臓の持病を持ってましたが、一週間目に異変を感じたが放置。二週間を経た折に、発症し救急車のお世話になった。それから二ヶ月の間にもう一度。二度目の救急医に高線量地への立ち入りは控えるように云われたこと、降雪もあり、立ち入りを制限してましたが。。。。の春先に二度発症し、爾来 高線量地への立ち入りはしておりません。無論、発症もしていない。因みに従前は、数年に一度。疲労や睡眠不足が蓄積した折に出ていた程度。冷静に考えれば、土壌線量が数万ベクレルの場所に数時間も出入りしていたわけですから、心臓に影響が無いハズはない!と線量の何たるかを知った後に思い知らされた。一昨年の人口動態調査では福島県の死亡率は他県と比べ二桁多かったと記憶している。直接的、関節的を問わず、影響は否定出来まいと感じます。鼻血の記述を風評と称したり、否定するならば、小児性甲状腺異常も含め、論拠を明らかにすべきであろうかと。経済が大切なことは重々承知してますが、もっとも重いのは、イ・ノ・チであろうかと。福島に見切りをつけ、転居を考えている還暦超ジイさんでした。
| aterui3sei | 2014/05/15 7:21 AM |
 ここに、批判を受けるのは「自業自得」だという罵声が書き込まれていました。批判的な意見のコメントも承認しようかと思いましたが、二つの理由から削除することにしました。
理由の1)わたしの症状は恢復しつつあるとは言え、罵声を含めて受け容れるほど完全に治癒しているわけではありません。鼻血や、歯茎の出血ばかりではなく、すぐに疲れる、集中できない、いらいらするなどという症状もあり、自分のウェブログで罵声にお付き合いするような精神的な余裕は、いまはありません。
理由の2)この書き込みの方は宮城県との県境に近い南相馬の方だ書いておられますが、南相馬は宮城県と接していません。その地域に鼻血などの症状はないとの批判ですが、どの地域なのか疑念があり、わたしの記事を読んでくださる方に情報として提供することに意味はないと考えます。
その批判は、「美味しんぼ」が福島県のどの地域を指して鼻血が出ると言っているのかわからない、と指摘しています。「美味しんぼ」をよく読んでみてください。鼻血は、どこかの地域で取材したのではなく、自分たち自身に起きた出来事です。福島県のどの地域を取材したかは、取材した日付とともに掲載しています。
わたし以外のスタッフは、福島第一原発を取材したあとに発症しました。しかし、わたしは第一原発には足を踏み入れていないので、必ずしも事故を起こした原発の周辺のような高線量の地域に行かなければそのようなことにはならないというわけではありません。低線量被曝でもわたしのような症状に陥る可能性は充分にあります。それに空間線量は、取材中自分たちで計測しましたが、発表されている数値より遥かに高いものでした。そこで住民の方々が自分たち自身で測りマップを作成して対策を考えている活動も紹介したわけです。
| 斎藤 博之 | 2014/05/16 2:13 AM |
斉藤さんが鼻血を出したことや異様な疲労感に襲われたことを否定している人はいないと思いますよ。否定されているのはその原因が放射線だということです。
斉藤さんは松井英介医師がどのような医師かお調べになりましたか?被曝の専門家だと思われてるようですが、その著書を見ると科学的なデタラメばかり書かれています(こちらhttp://memorandum.yamasnet.com/archives/Post-1276.htmlのブログでその一端を伺うことができます。アルファ線の描写だけでも十分おかしいです)
福島原発で働いている作業員の方々に鼻血が増えたという話はないそうです。http://togetter.com/li/667667
東京でスーパーや民家の下に放射性物質が埋まっていた騒ぎがありましたが、その周辺で鼻血が増えたという話は全くありませんでした。
また、コバルト60がまざったコンクリートを使ってしまった台湾のマンションでも、鼻血は、増えませんでした(鼻血ではなく白血病の増加は報告されており、またこれから他の癌も増えるかもしれません)http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/cobalt_apartment.html
ご参考までに。
| 前田憲昭 | 2014/05/16 5:03 PM |
私も数年間福島市に住んでいた事があります。
親戚の大半が東北です。だから健康問題には
強い関心があります。私が言いたいのは一つです。
放射能によって健康被害が出ているなら非常に
憂慮すべき事です。充分調査し危険なら対策を立てるべきです。ただし冷静にいろいろな症例なども含めて
客観的な観点をなくすべきではないと思います。
鼻血が出たのは疲れからかもしれませんよ。
| 高橋治行 | 2014/05/16 9:14 PM |
初めまして。記事をとても興味深く拝見いたしました。
ところで、記事中にあった体調の変化についてですが、もしかすると一種のPTSDの可能性があるのではないでしょうか。
と申しますのも、福島県において、似たような事例でPTSDの専門治療を受け、症状が大きく改善した例が存在するからです。
IAEAも「チェルノブイリ事故の精神面への影響は生物学的なリスクに比べ非常に大きかった」とコメントしており、事実ウクライナでは子持ちの母親がDSM-III-R
と呼ばれる精神分析テストで、精神疾患のリスクが高かったそうです。

我が国では放射能ばかり話題になって、派手さのない「心の被害」はおざなりになっている感があります(実際賠償例も少ない)。このあたりをもっと掘り下げてもらいたいです。
長文失礼しました
| のなめ | 2014/05/16 10:27 PM |
いいかげんなニセ精神診断にはご注意ください。PTSDは事故や犯罪で危うく死ぬような危機的経験の場合に生じるもので、福島で取材しだだけでそういう経験はありえないでしょう。

IAEAは甲状腺癌以外の被害を認めない立場で、非がん影響をストレスのせいにしようとしていますが、実際に精神的な影響であることを証明したわけではありません。
ウクライナ政府報告書やヤブコロフの調査報告では被曝の神経への影響も報告されておりますので、ぜひご一読ください。
| bera | 2014/05/17 12:39 AM |
こんにちは、騒動・問題になっている「美味しんぼ」の件の話と、このブログを読みました‥

少し気になったのですが、批判される方の意見も公開し、受け止める必要はあるのではないかとは感じました‥

批判を突っぱねるのでは、鼻血の症状を訴える人の言葉を突っぱねる姿勢と、コインの裏表になるのではないかと思われました‥

あと、皆さんの症状をきちんと公の場所で皆さんで会見等、人々に伝える必要があるようにも感じました‥

と同時に、松井先生でもかまいませんので、皆さんの鼻の中の成分や、鼻血を詳細に調べて、その中に放射性物質や、水素ラジカルやオキシフルなどが、どの程度含まれているのか、科学的データーを公に示す必要はあるのではないかと思いました‥

皆さんがやるべき事は、客観的な説得力を持った調査だと思われます‥

感情的や想像に基づいた主張では、福島などに暮らす沢山の当事者の方々に、因果関係や深刻の程度が分からない為、解決策のない不安や絶望を与えるだけだと思われます‥

問題提起だけをして、解決は当事者でお願いします、では余りに無責任だと強く思われてなりません‥

多くの批判の根源は、投げやりとも感じられるその(無意識の)態度にあるとも思われます‥

是非、解決策に繋がる、皆さんの鼻血に関する科学的調査を願っています‥

それが信頼置けるデーターであれば、多くの人にも皆さんの問題提起が、共に解決を目指す姿に受け止められ、当事者の福島の方々にもその声が届くのではないかと思われます‥

原因究明と今回の様な鼻血の解決策を提示する、今後の科学的な調査への一歩を期待しています‥
| 通りすがり | 2014/05/17 12:42 AM |
 必ずしもわたしの意見とは同じではない批判的な意見のコメントも、ここには載せていますよ。小学館も賛否両論を取材して、5月19日発売の『週刊ビッグコミック スピリッツ』に記事を掲載するそうです。ただし、このウェブログは、わたし個人の責任において発行しているものですから、書き込まれたコメントを承認するかどうかは、わたしの自由です。また、批判的なコメントを掲載したとしても、いちいちお答えするとも限りません。仕事の合間の暇なときにだけ更新しているウェブログですから。
 わたしの症状じたいを批判している人はいないと思うという書き込みもいただきましたが、じっさいには「デマだ」と書き込んできた人がいるんですね。即刻削除しました。批判や異論は受け付けますが、誹謗中傷・揶揄・罵倒は受け容れることができませんので、そのような言葉を含むコメントは削除します。悪意を投げつけたいのであれば、ここでは初めから削除されることがわかっているわけですから、他の場所で表現されることをお薦めします。
| 斎藤 博之 | 2014/05/17 9:46 AM |
被害者が自分の症状を訴えることすら叩かれるとはおそろしい世の中になりましたね。
あまつさえ被害者自身に調査しろとは…。調査すべきは行政で、それをずっと怠ってきたというのに。
| シマネコ | 2014/05/17 10:01 AM |
 松井所長への批判がコメントに書き込まれていますが、わたしはこの批判が妥当であるとは思っていません。リンク先の記事も読んでみましたが、異論があるというだけのことだと思います。自説にたいして医学会のなかに異論もあるということは、松井所長がご自身で発言されており、漫画のなかでもそのとおりに表現されています。異論や批判があるということは「デタラメ」と同じではありません。
 そもそも、松井所長は取材対象ではなく、たまたま取材先(井戸川前町長)でたまたま偶然にお目にかかって、われわれの健康を心配してくださり、お話をうかがうことが出来ただけです。この取材のなかでわれわれ自身の症状について何らかの解説をしてくださったのは松井所長が唯一であり、一応それでも原作者が診察を受けた病院の医師の「放射線と鼻血を関連付ける医学的知見はありません」という見解も主人公の診察の場面で取り上げています。
 取り上げ方としては両論を掲載してあり、ごく普通の取材態度です。一方の意見だけを取り上げて「美味しんぼ」を批判する新聞やテレビの報道を眼にしますが、それに較べればよほど公平だと思います。低線量被曝による健康被害とその因果関係については「わかっていない」というのが現状だと思いますが、「わかっていない」ということは「放射線は健康被害と関係はない」ということとは違うので、福島県内でなんらかの症状を訴えている人がいる事実がある以上、これにかんする分析を行なっている人の見解を紹介することは有益だと思います。
| 斎藤 博之 | 2014/05/17 12:24 PM |
>>beraさん
素人意見なのは、まぁそうなんですが、一応こんな話もありまして
東日本大震災:発生1年後、120人調査 地元記者PTSD疑い2割
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20140310org00m040005000c.html

また、惨事ストレスというのもあるそうで、これは現場取材を行うジャーナリストに多く見られるそうです。
http://www.human.tsukuba.ac.jp/~ymatsui/introduction.html

PTSDやそれに近い精神的な症状は、別に直接危機的状況にさらされなくても発症します。そもそも福島第一原発を直接取材したなら、充分危機的状況にさらされてるのではないかと。
別に放射線障害ではないというつもりはありません。見えない恐怖はほかにも存在していて、そちらはあまり注目されてないという話です。
解決の一助になれば幸いです。
| のなめ | 2014/05/18 11:53 AM |
わたしじしんは、beraさんが次のようにおっしゃっているのは正しい、と思います。

> PTSDは事故や犯罪で危うく死ぬような危機的経験の場合に生じるもので、福島で取材しだだけでそういう経験はありえないでしょう。

「美味しんぼ」原作者はともかく、わたしは人数を制限されて福島第一原発には入ることが出来なかったので、眼に見える悲惨な状況には遭っていません。
もちろん取材したのは眼には見えないけれども悲惨な状況でしたので、「心的外傷後ストレス障害」による症状の可能性を否定するつもりはありませんが、わたしたちに共通する症状のひとつである鼻血を説明できないと思います。
beraさんが最初のコメントに書き込んでくださったウクライナの子どもたちに起きた症状のうち、疲労は漫画でもこのウェブログでも報告したとおりかなり激しいものでしたが、頻発な空咳・頭痛・眩暈なども言われてみればありました。眩暈はいまでもあります。
いずれにせよ、総理大臣を初めとする内閣の皆さんまでが「風評被害」を強調するところをみれば、放射線の影響ではないと思いたい強い力が働いていると考えざるを得ません。放射線の影響である可能性がある以上は科学的に分析し、対策を講じる冷静な議論が必要だと思います。(念のために申し添えておきますが、これはここにコメントをくださった「のなめ」さんにたいする批判ではありません)
| 斎藤 博之 | 2014/05/18 3:41 PM |
松井英介医師のおかしさは「異論がある」とかそういうレベルじゃなくて、核医学の知識がそもそもおかしいのです(だから著書でアルファ線の描写がめちゃくちゃだったりする。美味しんぼの漫画中の「ラジカルが〜」などの説明も、異論があるというレベルではなく医学部の学生に反論されるレベルです)
両論併記すればそれでいいわけではないのは例えば南京事件を見ればあきらかです(「まぼろし」派に発言の場を与えてトンデモ論を世に広める結果になっている)。両論併記は、99:1ぐらい説得力に差がある意見を、50:50に見せてしまう危険があります。
| 前田憲昭 | 2014/05/18 11:40 PM |
誹謗中傷や揶揄に類する書き込みが多いので、今後はご本人の連絡する手段も明かさないコメントは、その内容の如何にかかわらず削除することにします。emailの欄に入力した内容は公表されず、このウェブログを管理するわたし以外に知れることはありませんので、最低限その程度のことはなさってくださるようお願いいたします。
| 斎藤 博之 | 2014/05/19 3:28 PM |
低線量被曝と鼻血などの症状の因果関係については、「絶対にありえない」とする論者もある一方で、「ありうることだ」としている研究者もいます。「美味しんぼ 福島の真実」最終回が掲載されている『ビッグコミック スピリッツ』の5月19日発売号に、どちらの論者の意見も掲載されているのでお読みになってください。
いまのところ低線量被曝の健康被害にかんしては「医学的知見はない」すなわち「わからない」のです。「わからない」ことは「ない」のではありません。じっさいに福島第一原発の事故のあと、鼻血や疲労などの症状があったという人がいる以上は、行政も電力会社もきちんとした対策をとるべきです。これは「風評被害」ではありません。健康被害はないと思いたいのでしょうが、それは災害をさらに大きなものにします。
自分の周りで鼻血や疲労の話を見聞きしたことがないとおっしゃる方がおられますが、だからといって鼻血や疲労などの症状を訴える人が原発事故後ひとりもいなかったということにはなりません。原発事故の後でも自分たちが暮らす地域は安全だとだれしもが思いたいので、そのような空気のなかでは自分がこういう症状だとは言い出せなかったという人もいます。このような人の声にもっと耳を傾けるべきだと思います。
わたしも「美味しんぼ」の原作者である雁屋さんも、初めは自分自身の症状を原発事故と結び付けて考えていたわけではありません。あとからお互いが同じ症状に陥っていることがわかって驚きました。取材の一行の複数の人間が同じ症状になっているという理由は、松井所長のお話がなくとも、原発事故がなければ説明がつきません。われわれの健康を心配してくださる松井所長の態度は真面目で、「デタラメ」でも「トンデモ」でもありません。
「美味しんぼ」は議論の分かれている問題の現状をありのままに描いているだけで、これをじっさいに行なわれた虐殺をなかったことにしようとする詭弁といっしょくたに扱おうとするのは、それこそ問題のすりかえです。もういちど言いますが、原発事故による健康被害について、電力会社も行政もきちんと対策を講ずる責任を免れません。
| 斎藤 博之 | 2014/05/20 9:24 AM |
前田さん
うーん、残念、医学的には0点です。
人体にはたくさんの活性酸素が存在しますが、均等にばらまかれているわけではありません。ほとんどはミトコンドリアやペルオキシソームといった器官の中でコントロールされています。そして普段存在しないところに漏れ出せば炎症を起こすこともありますし、また免疫細胞が活性酸素を利用して異物を攻撃したりします。
そういう際の活性酸素の量は全体からみれば微々たるものですが、局所に炎症を起こすにはそれで十分なのです。資料で示したように活性酸素が炎症や潰瘍を起こすのは医学的にはなんら不思議なことではありませんが、そういう時に全身の活性酸素が何倍にもなっているわけではないのですよ。
ちなみにリンク先にあるように、鼻腔に沈着した粒子は嗅神経末端から取り込まれて脳に達するという報告もあるようで、鼻だけの影響に留まらない可能性もありますね。
| ana | 2014/05/20 4:03 PM |
あまりに熱心に、わたしの鼻血をストレスに結び付けようとされる方がおられるので、お答えしておきます。
仮にわたしの鼻血がストレスによるものだと仮定しましょう。取材で行動をともにしたわたし以外の複数の人間が同じ時期に同じように鼻血が出て疲労を覚えるという症状に陥ったので、同じことが原因であると考えるべきでしょう。もしもストレスであれば、原因が同じだとしても、その症状は人によってさまざまで、全員に同じ症状が現れることのほうが稀でしょう。たとえば動悸が激しくなる人もいれば、下痢や便秘になる人がいたり、頭痛を覚える人もいるでしょうし、胃や腸に不調を来たし、ひどい場合は潰瘍になる人もいるかもしれません。ところが、そのような症状になる人はひとりもおらず、だれもがみな鼻血や疲労であることは、どのように考えればよいのでしょう?
鼻血はチェルノブイリでも報告されているのに、いまだに放射線との因果関係を否定しようとする言説が支配的なようです。じっさいに健康被害に遭っている人を救済するのではなく、原子力との関係を否定することにのみ躍起となるこのような言説は、どのような力が働いて生まれるのでしょうか?
百歩譲って、鼻血がストレスによって起きたのだとしても(としても!)、そのストレスは原発事故によって引き起こされているわけですから、あなたが択ぶべき行動は、わたしのウェブログで放射線にかんする自説を開陳されることではなく、じっさいに福島県におられる健康被害を訴える方々にたいして、電力会社や政府にきちんとした対策を講ずるよう求めることなのではありませんか?
| 斎藤 博之 | 2014/05/20 4:28 PM |
雁屋哲さんにもメールしたけど…

たった一日昼間、突風の県道12号で八木沢峠〜6号で小高を、巡っただけでみるみる吐き気と脱力感が襲ってきたのは「ビビった」よ…その後長泥と津島行く前にもうへろへろ。帰宅後10日間寝込んだ。道中ずっと線量計つけててそんなヤバイ線量値は出てなかったのに。
原付で行ったのでフルフェイスヘルメットに無理にねじ込んだN95マスクは隙間があった…

やっぱみんなそうなんだな、除染作業者とか、高線量地域立ち入り者とか…リークテスト徹底した方がいいよ。いまはだいぶ地中にもぐったり地表に定着して、飛散する核種は量が減っただろうけどね。

11年12月にJビレッジまで、
12年5月末が当日、
その7月がリトライ…風は穏やかでN95マスクもリークテスト完璧で、長泥と津島だけ2時間ほど巡ったら、症状出ず。メットは半キャップにしてマスク密着させた。500マイクロの雨樋に手で線量計を押し付けたりしたけどねえ…

やっぱビームじゃなく、パーティクルが舞うか否かなんだろうなあ…吐き気の原因は。除染は土埃たてちゃうだろうから…やばいよね。

https://twitter.com/ka2nd/status/468718929720786944
https://twitter.com/ka2nd/status/468724078287675392
https://twitter.com/ka2nd/status/468725017962770432
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120601/
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120715/
| geasszero | 2014/05/20 9:43 PM |
このウェブログに「福島に放射線による健康被害はない」とする意見を執拗にコメントする方がいます。異論や反論も交えて検証されるべきだという観点から、ここまではそのようなコメントも削除せずにおきました。しかしながら、このような意見の方は、健康被害の原因を考えるにあたって、なぜ、放射線の影響だけを排除しようとするのか、というわたしの質問にまったく答えていません。また、どのような原因であるにせよ、健康被害が原発事故によってもたらされたものであるとすれば、ここに自説を開陳することに時間を費やすのではなく、健康被害に補償も対策も講じない電力会社や政府に批判を向けるべきではないか、という問いかけも無視され続けています。これ以上、ステレオタイプを繰り返す一方的な見解にわたしのウェブログを提供する意義はないと考えるので、上記の2点にお答えいただけない批判は削除し、無視することにしました。
| 斎藤 博之 | 2014/05/21 2:54 AM |
このウェブログにこの記事を書いた後に教えてもらったのですが、福島県双葉町も参加して2012年11月に「低レベル放射線曝露と自覚症状・疾病罹患の関連に関する疫学調査」を行ない、その報告書が公表されているそうです。

http://www.saflan.jp/info/870

「福島県の子どもたちを守る法律化ネットワーク」(SAFLAN)が提案・コーディネートし、岡山大学の津田敏秀教授らによって行なわれたこの調査によれば、双葉町では原発事故後鼻血の症状が増えている、鼻血だけではなくさまざまな症状を町民は訴えている、その症状の原因が放射線被曝によるのか避難ストレスなど他の原因によるのか継続して調査しなければ特定できない、ということのようです。

この調査を行なった団体が設立趣意書で指摘されておられるように、原発事故が起きる以前は、この国では0.11μSV/hを超えて被曝をすることのないように法令で定められてきました。ところが福島県内では避難指示の対象となっていない地域でも、相当に多くの地域の空間線量が、この値を遥かに超えています。事故のあった原発からは、いまだに、放射能物質が排出され続けているので、この事態が長引くほど住民の方々の健康被害は懸念されます。
しかし、福島県が行なう健康調査は、『福島原発事故 県民健康調査管理の闇』(日野行介、岩波新書)によって、県の担当者による隠蔽、非公開の場で擦り合わせた調査結果の評価、特定の議題を削除された議事録など、問題点が明らかになっています。
福島県内で原発事故後行なわれた有意な疫学調査は、SAFLANによるものなどごく少数にとどまっています。原因が何であるかの特定は今後の調査や研究を待たねばなりませんが、福島県内に健康被害を訴える方々がおられるのは事実なのです。わたしは原発事故による健康被害について不安を持っておられる方が安心して避難することのできる選択肢を、社会が用意する必要があると思っていましたが、SAFLANがそういう活動をされておられるのを知って敬服いたしました。
| 斎藤 博之 | 2014/05/21 11:41 AM |
これも教えていただいて初めて知ったことなのですが、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さんは、次のように指摘しておられるそうです。

――伊達市の保原小学校の『保健だより』には、『1学期間に保健室で気になったことが2つあります。 1つ目は鼻血を出す子が多かったこと。・・・』と通知されています。――

どのような文脈で行っておられるかは、次のサイトをご覧ください。
http://momsrevo.blogspot.jp/2014/05/blog-post_20.html

西尾正道さんは、先の文章に続けて、次のように言っておられます。

――この鼻血については、次のように考えられます。通常は原子や分子は何らかの物質と電子対として結合し存在しています。セシウムやヨウ素も例外ではなく、呼吸で吸い込む場合は、塵などと付着して吸い込まれます。このような状態となれば放射化した微粒子のような状態となり、湿潤している粘膜に付着して放射線を出すことになります。そのため一瞬突き抜けるだけの外部被ばくとは異なり、準内部被ばく的な被ばくとなるのです。
 微量な放射線量でも極限で考えると、原子の周りの軌道電子を叩きだし電離を起こします。この範囲が広範であれば、より影響は強く出ます。被ばく線量もさることながら、被ばくした面積や体積がもろに人体影響に関与します。――

伊達市保原は、阿武隈川と緩やかな丘陵に囲まれた平野にあり、旧街道の面影のある美しい町です。「美味しんぼ」には載っていませんが、その取材でわたしはこの地域の農家を訪れました。桃を作っている農家です。いまは袋掛けして缶詰に加工される大久保という品種の桃を、無袋で作っていただきました。最近の甘いだけの品種に較べて酸味もあり、美味しい桃でした。この地域で生産されている桃からは放射線は検出されていないそうです。
しかしながら、空間線量を測りながら歩いていたのですが、この地域の空間線量は、幾度かお訪ねしたいずれの日も0.5μsv/hを超える数値を示していました。いつもそうなのかどうかは、わたしは測っていないのでわかりません。この数値は、とても安全だとは言えないものですが、この保原を訪れる前後に宿泊していた福島市や郡山市で測った数値と較べて、けっして高いわけではありません。保原に鼻血の症状の子どもが多かったということは、中通のほかにもそういう人がいたかもしれないと疑ってみるべきだと思います。自分はこういう症状だと言い出せずにいるだけかもしれませんから。
福島県だけに限らず、特に北関東や東北など原発事故以前より線量の高い地域は列島のいたるところにありますから、そういう地域に健康被害の心配を抱える人がおられるとしたら、安心して暮らしていくための補償も保障もあるべきではないでしょうか。
| 斎藤 博之 | 2014/05/21 3:00 PM |
わたしの文章をよく読まずに的外れな批判を書き込もうとするコメントが増えていて辟易しています。「荒らし」に類する行為とみなして、すべて削除しました。
日本語を理解できない方も多いようなので、もういちどわたしの見解をまとめておきます。
1.「美味しんぼ」の取材班の複数のスタッフに、鼻血や疲労などの症状があった。
2.じっさいにそのような症状に陥ったときにはじめて、同じ症状を訴える人に会うことができた。
3.その後、知りえた情報に寄れば、有意な調査が少なくどの程度の数かはわからないが、原発事故後にさまざまな症状を訴える人がいるという事実はある。
4.それらの原因が何であるかはまだ解明されていない。
5.解明されていないからといって「福島の原発事故後に放射線による健康被害はない」ということではない。
6.低線量被曝が健康被害をもたらすという研究がある。
7.原因が何であれ、原発事故後に増えた症状は、その事故の帰結であるとみなすのが正しい。
8.健康被害があるという事実がある以上、電力会社や政府は、これに対する対策を講じる義務がある。
批判は、よく読んだ上で行なうべきです。書いてもいないことを批判されても、迷惑なだけです。
| 斎藤 博之 | 2014/05/21 8:01 PM |
23日に院内集会がありますので斉藤さまもよろしければぜひお越しください。
緊急集会:タブー化していいの?被ばくと健康
〜「美味しんぼ」騒動を考える
◆日時:5月23日(金)14:00〜16:00
※13:40から、ロビーにて入館証を配布します。
◆場所:参議院議員会館講堂(最寄駅:東京メトロ・永田町)
◆内容:
・鼻血論争について
・言論の自由と「美味しんぼ」問題
・低線量被ばくと科学の役割
・福島からの声
・避難者からの声
◆発言者:
西尾正道さん/北海道がんセンター名誉院長
海渡雄一さん/弁護士
崎山比早子さん/高木学校、元国会事故調委員
福島から東京に避難されたお母さん
福島にお住まいのお母さん…電話にて
満田夏花/FoE Japan
| ana | 2014/05/22 12:38 AM |
anaさん、お誘いいただきありがとうございます。
参加したいのはやまやまですが、日程の調整が難しく、行けそうもありません。ごめんなさい。
| 斎藤 博之 | 2014/05/22 12:50 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2014/05/28 11:40 PM |
金属微粒子は吸い込むとこうなるんだそうです
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20140528/p1
| KAZU | 2014/06/01 7:23 PM |
放射線被爆と鼻血のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7254594.html
| タコ | 2014/06/12 5:31 PM |
今気が付いたのだけど、大盛況だなあ。
個人の事実を述べ、疫学的に放射能しか有り得ないというに
これほどまで日本人が政治的だとは思わなかった。
封じ込めるべきは放射能であって、真実じゃあるまいに。
| 高橋靖司 | 2014/07/17 3:10 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2014/12/26 4:28 AM |
大規模な災害の可能性が常にあります。核と他の産業事故の基本的な違いは1つがガスパイプラインやダムのブリーチングの爆発によって、例えば、鍛造大混乱のことを忘れることができました...長距離反響にある...しかし、原子力発電所の事故反応器は制御から出るような、即時の害以上を行うことが可能である。おかげで〜中村
| Botox | 2014/12/26 4:30 AM |










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