ライター斎藤博之の仕事

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菅江真澄のDVDとパンフ

『菅江真澄の歩いた下北』のDVDとパンフレットが、3月末に完成しました。


DVD『菅江真澄の歩いた下北』
構成・台本・監督/斎藤博之
プロデュース/東北エコノス
制作/ITB
製作・発行/下北観光協議会


パンフレット『菅江真澄の歩いた下北』
執筆・写真・編集/斎藤博之
リサーチ/東北エコノス
制作/ITB
製作・発行/下北観光協議会


このDVDとパンフレットは、下北観光協議会の事務局であるむつ市観光課が、希望者への配布の方法を検討しているようです。

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このDVDとパンフレットは、下北観光協議会が行なっている「下北歴史街道再発見事業(菅江真澄編)」の一貫として製作されたもので、東日本鉄道文化財団と青森県の支援を受けています。

およそ二百年前(江戸時代)の旅人である菅江真澄は、下北半島を訪れています。「蝦夷が島」(北海道)の帰路にあった真澄は、初め故郷の三河へ向かうつもりであったようですが、なぜか下北半島にとどまり、ここで二年半を過ごしたあと、その後の人生を北東北で終えることとなりました。

この時代の下北半島は、西廻りと東廻り・北方の航路が交叉し、人と物と情報が往き交う、交通の要衝でした。江戸と上方と北方を見据えたこの地の商人や知識人に接し、真澄は自分の知の好奇心が北東北で泣ければ満たされないことを知ったことでしょう。

そして、真澄を強く引きつけたのは、旅びとを何の屈託もなく迎え入れる、下北半島の庶民たちでした。もてなし・もてなされる、そういう魂の交感が、こんにちもこの土地の祭りには残っています。人びとの心に触れて、菅江真澄も、ゆったりとこの土地に癒されたであろうと思われます。

このDVDとパンフレットは、菅江真澄の下北半島での足跡を追うことで、いにしえのこの土地の賑わいを掘り起こすとともに、菅江真澄が注目した民俗の基層にある「魂の交感」に迫ろうとしました。

この作品の制作によって、下北半島に暮らす人びとが自らの歴史と風土を見つめなおし、これを観光に活かすことで地域を再活性化しようとするものです。


| 斎藤 博之 | [地域の社会史]菅江真澄(下北) | 05:00 | trackbacks(1) | comments(0) |
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菅江真澄についてのラジオ
青森放送(RAB)のラジオで、菅江真澄について特集を組みました。(青森県のローカルな、それもすでに終了した放送の話題でごめんなさい) 菅江真澄とは? 1754〜1829。本名は白井英二。三河に生まれ、本草と国学を学ぶが、30の歳に旅発ち、北海道へ渡ったあと
| ライター斎藤博之の仕事 | 2008/10/07 9:35 PM |
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